春日御土器師(かすがおんどきし)

春日御土器師

春日大社より「春日御土器師」の称号を与えられる。

重い祭儀に用いる土器は、古代から日本人が最も大切にしてきたもの。そのことは『古事記』や『日本書記』にも見える。
春日大社には古来より“春日赤白土器座” があり、その工匠を“春日御土器師” といって誇りとした。その名と職を認められました。

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